行方不明者、家出人、失踪人の実態(平成28年公表)

早期着手が大切です。
以下は、平成28年6月に「警察庁生活安全局生活安全課」より公表された平成27年の行方不明者の状況です。これは、あくまで警察に「行方不明者届」が出された方の数になりますので、諸事情により「行方不明者届」を出されなかった方の数を入れると実数は10万人を超えるものと思われます。統計から人探し、家出人捜索は早く行動を起こしたほうが、発見率が高いことがわかります。また、死亡で発見されることが行方不明者届出受理から所在確認までの期間が「2〜7日」が最も多いことから、早期に行動し探す出すことで最悪の事態を回避出来る
可能性が高いこともわかります。行方不明になられた方も悩みや苦しみに耐えきれずに失踪をしてみたものの、「探し出して欲しい」「帰りたいけど自分から帰る勇気がない」と思っている方もいます。出来るだけ早く決断をされて発見してあげることが大切であると思います。

<総数>
行方不明者 82,035人
前年比+842人(+1.0%)

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<性別>
男性が全体の65%
男性 53,319名(構成比65.0%)
女性 28,716名(構成比35.0%)

<年齢別順>
10歳代  17,071人(全体の20.8%)
20歳代  16,005人(全体の19.5%)
30歳代 10,827人(全体の13.2%)
40歳代  8,980人(全体の10.9%)
70歳代  8,558人(全体の10.4%)
※成人・少年別 少年17,971人(全体の21.9%) 成人62,461人(全体の76.9%)

<原因・動機別順>
家庭関係    16,115人(全体の19.6%)
疾病関係    18,395人(全体の22.4%)、(うち認知症12,208人/構成比14.9%)
事業・職業関係  9,382人(全体の11.4%)
異性関係     1,669人(全体の2.0%)
学業関係     2,099人(全体の2.6%)
犯罪関係        533人(全体の0.6%)

<所在確認数>
所在が確認された行方不明者数 80,232人
前年比+963人(+1.2%)
※性別
男性 51,994人(構成比64.8%)
女性 28,238人(構成比35.2%)

<所在が確認された行方不明者の状況>
所在確認の様態は、「帰宅等確認」と「発見」で、全体の84.6%を占める。受理から所在確認までの期間は、受理当日が最も多く30,443人で、次いで2日〜1週間以内の26,937人。受理から1週間以内に71.5%のものの所在が確認されている。

区 分 合 計 行 方 不 明 者 届 受 理 か ら 所 在 確 認 ま で の 期 間
受理当日 2日〜7日 8日〜14日 15日〜1か月 1か月〜3か月 3か月〜6か月 6か月〜1年 1年〜2年 2年〜
発 見 32,898 13,966 11,000 1,182 1,013 1,561 869 989 874 1,444
死亡確認 4,092 955 1,749 282 243 304 146 113 71 229
帰宅等確認 34,991 14,231 12,791 1,739 1,447 1,672 686 763 511 1,151
その他 8,251 1,291 1,397 280 293 593 464 995 737 2,201
合 計 80,232 30,443 26,937 3,483 2,996 4,130 2,165 2,860 2,193 5,025

 

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